ビリヤードブレイクショットのコツとは?
ビリヤードのブレイクショット(打撃行為だけでなく、打球そのものを指す場合もあります)は、始める前までは割と簡単に出来ると思っている人が多いと思いますが、実際にやってみると意外と難しいものです。
初心者(始めのうちに正しい方法、知識を身に付けることが後々の成長に繋がるでしょう)の方の中には、ブレイクショットが苦手と言う方が少なくありません。
上級者のブレイクショット(いいショットをするためには、フォームが大切だといわれています)では、スパ(健康ランドのような大きな入浴施設を指すことも多いでしょう)ンと小気味良く球が飛び散りますが、スピードが出せない・おもうように散らせないと悩む人が多いみたいです。
この原因の一つに、「ともかく強く打たなければ」と力が入りすぎるという傾向にあるでしょう。
実際、上級者はスピード(沖縄県出身の女性4人組グループでしたが、人気の絶頂期に解散しました。最近また、再結成しましたね)のある球を打つ事で球を散らすわけですが、これは強く打てば良いというものではなく、球の中心に当てるということが一番重要な点です。
だからといって、初心者の場合は、ともかく重点をおいて打とうとする傾向が強い為、むしろ球の中心を外してしまう傾向があるでしょう。
実際には、確実に中心を射ぬくというのはすごく難しい事ですが、その多少のズレをカバーしてくれるのが、滑り止めであるチョークです。
初心者(教えてもらって当然という態度を取られると、教える方もやる気をなくすものです)の間はチョークを塗るのに気恥ずかしさを感じる人も多いと思いますが、ぜひ実践してください。
また、ビリヤード(お酒を飲みながらビリヤードができるバーを「プールバー」と呼びます)を始めると、「ブレイクショットでは1番の球を狙う」と聞くことが多いんです。
でも、これはある程度、技術を身につけた人に通用する技術ではないかと思います。
初心者の場合には、「中央を狙う」のが、失敗を減らすコツと言えます。初心者(何事にも初めてということはありますが、とにかく素直に教えを請うのが一番でしょう)の間は、ともかくブレイクラインの中央に手球を置くよう心がけてください